2012年02月07日
気になる巨人・・・
杉内2・16実戦デビュー!開幕バトルで内海&沢村食う
第1クールを終え、いっそう注目度を増す開幕投手候補の話題
巨人の18番に注目が上がってます!
今の状態を見るとこの三人の争いだと思います
巨人・杉内俊哉投手(31)が、16日の紅白戦で実戦初登板することが6日、分かった。チームは第3クールの12日から紅白戦がスタート。3試合が予定されており、最後の3試合目でFA左腕が巨人のユニホームを着て初めてマウンドに上がる。開幕投手の座を争う内海哲也投手(29)と沢村拓一投手(23)は14日に登板。3月30日のヤクルトとの開幕戦(東京D)へ、激しい争いが幕を開ける。
6年間、空白だった巨人のエースナンバーが、いよいよマウンドに帰ってくる。巨人・杉内の“デビュー”が、16日の紅白戦に決まった。川口投手総合コーチは「最初はフリー打撃に登板した投手から紅白戦で投げさせ、2戦目、3戦目で主力、外国人投手、2軍で試したい投手を投げさせる予定」と説明。12日の初戦は小野や星野らの若手が中心。内海、沢村、東野らが2戦目。杉内、ホールトンらが3戦目にマウンドに立つ。
杉内は今キャンプですでに3度ブルペン入り。1度目(1日)は「背番号18をつける以上は、みっともない投球はできない」と、予定より20球もオーバーしたが、2度目(3日)は打席に打者を立たせて、実戦に近い感覚で投げ込んだ。今後もフリー打撃で登板する予定はなく、シート打撃や紅白戦で打者と対戦し、実戦感覚を養っていく。
ついに「開幕投手サバイバル」が始まる。原監督は「今季の開幕投手を2月のキャンプ終了直後に決める」と異例の早期決定を示唆。具体的に候補投手の名前を挙げなかったが、昨季セ最多勝の内海、同じく新人王の沢村、そして05年に沢村賞を獲得し、通算103勝を誇る杉内の3人が有力視されている。3試合の紅白戦が、大役を巡るバトルの第一歩となる。
ソフトバンク時代に過去2度、開幕投手を務め、1勝0敗。自身のシーズン初登板となれば無傷の7勝で、プロ入りから10年連続負けがない。「野球に対する熱い思いは誰にも負けない。開幕? まだ考えていないですが、内海という巨人のエースに負けないように頑張っていきたい」と力を込めた。3度目の“大役”を狙っている。
紅白戦では2~3イニングほど投げる予定。18日の広島戦(宮崎サンマリン)からオープン戦が始まるが、16日の紅白戦がオープン戦前の最後の実戦。紅白戦の大トリとして登場する杉内が果たして、どんな投球を見せるのか。開幕投手争いの火ぶたが切られる。
◆杉内が開幕投手を務めた2010年の調整
▽2月1日 宮崎キャンプ初日にブルペン入り。79球を投げ込んだ。
▽同14日 紅白戦で実戦初登板。2回を無安打無失点に抑え「楽しかった。野球をしてるって感じ」。
▽同27日 広島戦(ヤフーD)でオープン戦初登板。4回1安打無失点で「開幕は十分にいける。自分でも楽しみ」。
▽3月13日 広島とのオープン戦(尾道)で開幕前ラスト登板。5回1/3を投げ、被安打11で9失点KO。「あー、やられたね」
▽同20日 日本ハムとの開幕戦(札幌D)に先発し、6回8安打3失点で勝利投手。自身初の開幕戦勝利を挙げた。
第1クールを終え、いっそう注目度を増す開幕投手候補の話題
巨人の18番に注目が上がってます!
今の状態を見るとこの三人の争いだと思います
巨人・杉内俊哉投手(31)が、16日の紅白戦で実戦初登板することが6日、分かった。チームは第3クールの12日から紅白戦がスタート。3試合が予定されており、最後の3試合目でFA左腕が巨人のユニホームを着て初めてマウンドに上がる。開幕投手の座を争う内海哲也投手(29)と沢村拓一投手(23)は14日に登板。3月30日のヤクルトとの開幕戦(東京D)へ、激しい争いが幕を開ける。
6年間、空白だった巨人のエースナンバーが、いよいよマウンドに帰ってくる。巨人・杉内の“デビュー”が、16日の紅白戦に決まった。川口投手総合コーチは「最初はフリー打撃に登板した投手から紅白戦で投げさせ、2戦目、3戦目で主力、外国人投手、2軍で試したい投手を投げさせる予定」と説明。12日の初戦は小野や星野らの若手が中心。内海、沢村、東野らが2戦目。杉内、ホールトンらが3戦目にマウンドに立つ。
杉内は今キャンプですでに3度ブルペン入り。1度目(1日)は「背番号18をつける以上は、みっともない投球はできない」と、予定より20球もオーバーしたが、2度目(3日)は打席に打者を立たせて、実戦に近い感覚で投げ込んだ。今後もフリー打撃で登板する予定はなく、シート打撃や紅白戦で打者と対戦し、実戦感覚を養っていく。
ついに「開幕投手サバイバル」が始まる。原監督は「今季の開幕投手を2月のキャンプ終了直後に決める」と異例の早期決定を示唆。具体的に候補投手の名前を挙げなかったが、昨季セ最多勝の内海、同じく新人王の沢村、そして05年に沢村賞を獲得し、通算103勝を誇る杉内の3人が有力視されている。3試合の紅白戦が、大役を巡るバトルの第一歩となる。
ソフトバンク時代に過去2度、開幕投手を務め、1勝0敗。自身のシーズン初登板となれば無傷の7勝で、プロ入りから10年連続負けがない。「野球に対する熱い思いは誰にも負けない。開幕? まだ考えていないですが、内海という巨人のエースに負けないように頑張っていきたい」と力を込めた。3度目の“大役”を狙っている。
紅白戦では2~3イニングほど投げる予定。18日の広島戦(宮崎サンマリン)からオープン戦が始まるが、16日の紅白戦がオープン戦前の最後の実戦。紅白戦の大トリとして登場する杉内が果たして、どんな投球を見せるのか。開幕投手争いの火ぶたが切られる。
◆杉内が開幕投手を務めた2010年の調整
▽2月1日 宮崎キャンプ初日にブルペン入り。79球を投げ込んだ。
▽同14日 紅白戦で実戦初登板。2回を無安打無失点に抑え「楽しかった。野球をしてるって感じ」。
▽同27日 広島戦(ヤフーD)でオープン戦初登板。4回1安打無失点で「開幕は十分にいける。自分でも楽しみ」。
▽3月13日 広島とのオープン戦(尾道)で開幕前ラスト登板。5回1/3を投げ、被安打11で9失点KO。「あー、やられたね」
▽同20日 日本ハムとの開幕戦(札幌D)に先発し、6回8安打3失点で勝利投手。自身初の開幕戦勝利を挙げた。
Posted by ばらくん at 18:46│Comments(0)
│プロ野球