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2013年04月13日

宮崎日日新聞 ヘルスコラムNo.1

1.丈夫な体をめざすための重要分『体幹』とは

①現在の日本では、長期高齢社会・医療保険などが問題になってます。これら問題を少しでも解決すべく、インストラクターとして幅広い年齢層の方からアスリートまで『カラダ改善』のお手伝いをさせていただいてます。そこで、体を丈夫に保つことが誰もが大切だと考えてます。しかし自分の体を守ることは大変なことです。そこで皆様に少しでもカラダ改善に役立つ、ここ数年さまざまなところで耳にする「体幹」を取り上げたいと思います。

さて、一体『体幹』はどこのことでしょう。お腹?背中?胸?お尻? 実はすべてが正しいといえます。しかし、体幹についての明確な定義はありません。指導者によってさまざまな説明がなされているのが現状です。しかしある程度共通して認識されている事実があります。大まかにいうと、手足や頭をのぞいた体の胴体部分。これらには、肩関節や股関節も含まれます。例えば、ピラティスで考える定義は「胸郭と骨盤と背骨、その中の臓器とその周囲を取り巻く表層、深層の筋肉を含む空間全体」です。ピラティスは体の中心にあるコア筋肉を使い、正しい姿勢をキープしながらエクササイズを行っています。 『体幹』の中で大変重要視される部分が、体の深部にあり、体幹を安定させるために働いている筋肉。解剖学では腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤低筋群のことを指します。ここを安定させることにより、姿勢や動作を安定させ、軸を作ってくれるといわれています。これらの筋肉は、人が何かをしようと体を動かす直前に反応し、手足が動くそうです。ある意味、『体幹』とは、体を動かす為の『司令塔』なのです。体幹にはアウターマッスルとインナーマッスルがあるので、体幹トレーニングでは両方の筋肉を鍛えることになります。

                    スポーツ&コンディショニングトレーナー 平原呂哉
                    E-mail : karada.kaizen.2011@gmail.com

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